2019.10.10 08:23すべては想定できないですよ。信託でも最近、信託や遺言のご相談が多くなってきています。遺言を書いて相続対策を。でも遺言では、もらった相続人の次のことは決めれらません。信託なら、次の次の代まで決められます。「受益者連続信託」ですかね。。覚えておいてください。これはこれで大切なことです。もしそのとき相続人が亡くなっていた...
2019.08.15 15:41原爆の記憶最近忘れっぽいんだよねー。ぼけちゃったのかしら。が口癖のおばあさん。90歳を超える長生きのひけつは?と質問した時でした。『原爆を経験したからだよ』今でも鮮明に覚えているそうです。その当時のことを。凄まじい光景を余すことなくお話ししていただきました。辛かったことを思い出させてしまっ...
2019.06.13 11:32争続・想続・相続何にも連絡をしてこなかった姉さん(妹さん) 親に迷惑をかけてばかりの次男(長男) 後妻さん、連れ子さん(あるいは実子さん) との遺産分割。 相続人みなさんが納得できるカタチって あんまりなさそうですよね。 (もちろん皆さん納得の場合もありますよ。...
2019.06.07 09:16おーい! 兄弟姉妹の代襲相続最近になって多い兄弟姉妹の相続。長年なんにも相続手続していないケースもちらほら。山、地方の土地などさまざま。今になってなんとかしないと。ということでのご依頼。子がいない、両親(祖父母)は既に他界の第三順位の兄弟姉妹相続の場合、その兄弟姉妹が先に死んでいたときは、その兄弟姉妹の子(...
2019.06.06 03:19三回忌法要相続開始前の墓石、仏壇の購入は相続税法上、非課税財産。でもピッカピッカの金で作ったら別の話。相続開始後に購入しても相続税の計算上マイナスできません。葬式費用は相続税の計算上控除できますが、初七日、四十九日の葬式費用は含まれません。ただ 四十九日に実施した納骨費用は控除できます。民...
2019.05.11 14:19認知症と不動産登記認知症で意思能力がない場合、不動産取引は無効となってしまいます。成年後見人をたてましょう。実務上こんな感じだと思います。ただ、今でも推定相続人全員が合意すれば、関係者全員が合意しているんだから、実際誰が無効と訴える人がいるのか?と言われる方がいます。ホントにそうでしょうか?認知症...
2019.04.19 15:45不動産贈与と特別受益不動産を贈与するときに気をつけたことの代表格といったら贈与税がどれくらいかかるのか。ですが、私は司法書士なので、別の観点から1つ。それは、もちろん「特別受益」です。推定相続人への不動産の贈与は、生計と資本とみなされる可能性が非常に高く、特別受益となれば、相続の際、計算上相続財産に...