2022.04.17 14:59登記研究 創刊号相続登記実務に関し、登記処理を正確に行うため多くの先例があります。この先例は、法令ではないものの、上級官庁から下級官庁へ発せられ、実質的に登記官を拘束します。先例に抵触する登記申請は、原則却下対象です。司法書士は日々先例を調べ、相続登記申請をしているわけです。これでだけでも膨大な...