2025.06.09 08:3025周年司法書士所感「法務局から表彰状をいただきました」何か特別なことをしたわけではありません。それでも、おかげさまで25周年。長く平穏無事にやっているということで法務局から表彰状をいただきました。近所に住んでいる方も多分知らないであろう、ひっそりとしたマンションの一室の事務所。小さな看板(表札)がぽつんとある程度。いままでお付き合い...
2025.05.16 13:202025年初夏司法書士所感「相続税・相続登記はご自身での時代」 相続税の申告って結構大変ですよね。基礎控除額はそのご家庭ごと違いますが、相続財産が基礎控除額を超えている場合は相続税の申告が必要となります。法定相続人3人(例えば配偶者、子2名)の場合の基礎控除額は4800万円です。仮に相続財産が5300万円の場合、課税相続財産が1000万円まで...
2025.01.25 06:412025年吉日 司法書士所感「安心料」「依頼してよかった。安心しました」私が言われて一番うれしい言葉です。この、安心とは何でしょうか?相続税について概要がわかることなのか、相続手続きの仕方がわかることなとなのか、実際ご本人でもできる自身がつくことなのか、その人によって違うとは思いますが・・・相続の全体像がわかること、...
2024.11.11 14:592024年秋号司法書士所感「今年で30年目」おかげ様で司法書士業務に従事してから今年で30年目、開業してからは25年目となります。そんな得意なことはないけれど、昔から人と争ったことはほとんどありません。揉めることもあまりありません。そんなに自己主張することもなくなりました。自分が引くことの大切さも学びました。最近、相続のご...
2024.08.07 23:002024年7、8月合併号司法書士所感「書士貫徹」突然ですが、当所は宣伝広告費0円の事務所です。(今のところです。今後は変わるかもしれません)どんどんご相談に来てください。というよりかは、皆さんの琴線に何かチョッとでも触れ、ご縁あってお仕事ができればというスタンスで司法書士事務所をやっています。相続に関して、企業から一方的に継続...
2024.06.01 05:072024年6月司法書士所感「資格者心得」みなさんの資格者のイメージってどんなですか?真面目とか、固そうなイメージをお待ちだと思います。ご相談者の方に安心していただかなければいけないので、それはそれで欠かせない要素ですが、頭の中は柔らかいほうがいいですよね。資格者の▢(四角)い頭を〇(丸)っとね。杓子定規に捉えるとうまく...
2024.05.01 03:402024年5月司法書士所感「遺言 点と線」松本清張「点と線」サスペンスの話ではありません。遺言作成のお話しです。ご相談者(場合によってはその関係親族)のその時点での想いを形に残すのが遺言ということになります。われわれ専門家は、遺言をつくろうと思った動機、背景から、家族構成、境遇、家族への想い、考え等々をできるだけお聴きし...
2024.01.04 05:372024年1月司法書士所感 「円滑相続」「明けましておめでとうございます」毎年の事ですが、「円滑に相続手続のお手伝いをする」を当所の使命としております。円満相続としないのは、果たして相手方にとって円満なものなのか、お互い心の底から円満といえるものなのか。なかなか難しいので・・・相続の背景にあるものは、第三者ではすべては...
2023.12.09 07:302023年12月司法書士所感 「ありがとう」を仕事にする『釈迦は、この世の悩み・苦しみの根元は、「思いどおりにならないこと」と見抜いた。だから、「思いどおりにしようとしないで、受け容れよ」と言った。その最高の形は、「ありがとう」と感謝することだったのです。』 *釈迦の教えは「感謝」だった* 小林正観 著(風雲舎)よ...
2023.11.05 08:072023年11月司法書士所感「Aプラン、Bプラン、C対応」通常いろいろなことを想定して遺産分割協議や次の相続対策をします。ただ、次の相続が発生したときには、思っていたことと違う場合があります。 ・相続人が想定と違っている場合 ex 死亡、離婚 ・相続人の状況が変わっている場合 ex ライフプラン、経済面の変化 ・相続人...
2023.06.01 02:112023年6月司法書士所感「遺産のルーツを知る」2023年6月の司法書士所感です。相続人に認めれらた権利(義務)である、「法定相続分」 これは、ほとんどの皆さんが意識されているものだと思います。被相続の財産の亡くなった時点での財産がわかれば、相続人が取得(承継)する価格が見えてきます。この法定相続分を土台として遺産分...
2023.05.01 01:262023年5月司法書士所感「AIさんそうは言っても」みなさん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか5月の司法書士所感です。「ChatGPT」 これによって、仕事が大きく変わると言われています。士業など専門家なんていらないとも。近い将来、専門家はコンサル業務ができなければ、生き残れないと言われています。AIに相続の相談...