2024.06.11 07:111つの役所で戸籍が取得できる(戸籍広域交付)制度 戸籍の広域交付制度 相続手続きには、原則、被相続人の出生から死亡までの戸籍(転籍、婚姻、改製等により調製された除籍、改製原戸籍、戸籍等一切)が必要となります。従前は、戸籍謄抄本の請求は本籍地市区町村の役場に限られておりました。郵送でも取得可能ですが、時間と労力がかな...
2022.03.04 23:30生前、なぜ認知の子に気がつかないことが多いのか相続の際、びっくりするのが認知した子がいる場合。どうしてわからなかったのだろう。わかっていれば対策できたのに・・認知というのは、遺言でも、生前どちらでもできます。遺言で認知する場合、認知届は、遺言執行者が就任してから10日以内に役所に提出します。数日後、戸籍に認知の記載がされます...
2022.03.02 10:54甥姪の子が相続人になる場合兄弟姉妹の相続で被相続人より兄弟が先に亡くなっていた場合って、甥姪までが相続人じゃなかったの?「はい。民法の条文では確かに兄弟姉妹相続の代襲相続人は甥、姪までの1代限りです。甥・姪に子供がいても相続人にはなりせん」
2020.11.12 09:23被相続人の戸籍全部揃ってますか?「被相続人の出生まで遡って戸籍取れました」早速チェック一番右から明治43年11月18日出生。はいOKです。とはならない。一番右の事項は、「出生事項」であって、単に生まれた日を記載しているだけです。話はもっと根本に戻りまして、昭和23年に戸籍法が改正されています。この改正までは、旧...