家族のための信託で一番大切なこと

認知症等で判断能力がなくなった際に、

何もできなくなっては困るので、

元気なうちから財産の管理のを家族に任せる、

「信託」のご相談、ご依頼が増えてきています。


最初に言ってしまいましょう。

家族のための「信託」で、

一番大事なポイントはなんですか?

って聞かれたら、

「おしりをどうしたいのかを」です。


???


それでは、解説しましょう。

信託された財産は、財産をもっている人(委託者)から、

管理を任された人(受託者)に移ります。

委託者が亡くなっても相続財産に戻るわけではありません。


もちろん委託者が亡くなった時、

どうしたいかを信託で決めることができますが、

あくまで信託の中で相続を決めることになるのです。

信託には遺言機能があるといわれる所以です。


では、ほかに遺言があった場合はどうなるかというと、

信託契約が行われた場合、その財産は、

相続財産ではなく、すでに信託財産になっていますので、

信託契約の内容が遺言に優先されます。


信託>遺言


かなり強力なんです。



認知症対策の一番の目的は、

財産管理を家族の誰かが行うためだと思いますが、

財産管理が終われば、相続問題になります。

ここを家族のみなさんが充分に理解していないと、

相続トラブルになる可能性がでてしまいます。


「ただ財産管理だけをまかせただけなのに!!」



遺言を検討される場合、他の相続人の遺留分を考慮

するのと同じように、

信託をする際には、他の相続人のことも配慮しましょう。


亡くなった後のことは、相続人に任せるなら任せるで

構わないです。

それも亡くなった後のことの判断ですから。


大事なのは、

「亡くなった後の相続をどのように考えているか」

これをきっちりと財産を持っている人(委託者)と

それを管理する人(受託者)で、

もっと言ってしまえば、それ以外の相続人も含めて、

きっちり考えて決める。

ということだと思います。

(家族によってもちろん大事なポイントちがいます。念のため)


信託は終了せずに続ける方法もあるますが(これは別の機会で)、

それでも最終的な絵は描いておく必要があろうかと思います。



昨日はスーパームーンできれいな日

いろいろありますが、

そんな(ツキ)の日だったと記憶しておくことにした

川崎市麻生区新百合ヶ丘で信託といったらの

司法書士田中事務所がお届けしました。

(稲城市もお近くなんで大丈夫ですよ)








司法書士田中康雅の川崎市麻生区稲城市相続手続登記なんでも相続相談

川崎市麻生区新百合ヶ丘、稲城市、多摩で相続相談、相続登記・信託・贈与・遺言等相続手続中心に司法書士業務に従事し26年。税理士事務所勤務で相続税贈与税等を経験し開業。相続全般の知識経験と相続ネットワークでの相続対策や遺産整理、遺産分割、配偶者2次相続対策を行う司法書士田中康雅事務所は新百合ヶ丘駅徒歩5分、稲城市若葉台駅車10分「改訂版相続相談標準ハンドブック」(日本法令)好評発売。

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