令和2年度 路線価発表
国税庁が令和2年度路線価発表しました。
全国平均19年比で1.6%上昇。
訪日外国人客の増加と都市部の再開発が上昇をけん引。
川崎市麻生区の19年比では、
新百合ヶ丘駅南口付近(商業地)約6%UP
万福寺私の事務所前 約3%UP
千代ヶ丘4丁目標準値付近 ±0
王禅寺東2丁目標準値付近 約3.2%down
です。
まあ令和2年の公示地価からすれば、
大体予想どおりでした。
皆さんのお住まいの路線価も確認してみてください。
路線価は令和2年1月1日現在の路線価格で、
令和2年に発生した相続の相続税や
令和2年に贈与した贈与税に関し、
路線価は時価とされ、相続税贈与税の評価で使用します。
ただ、国税庁では、
コロナ禍で大幅な下落をした地域については、
減額修正も検討しているようです。
国税庁の通達や
都道府県基準地価(毎年9月ころ発表)も
どれくらいの価格になっているか注目ですね。
また、不動産鑑定士に
鑑定評価を依頼する方法もあります。
ただ、これはかなり専門的になってしまうので
相談するときは税理士・不動産鑑定士と
双方と意見交換しながらすすめるのが
いいと思います。
わからない場合はご相談ください。
川崎市麻生区・稲城市の
不動産相続といったらの
司法書士田中康雅事務所がお届けしました。
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